水分
お好みの飲み物、温度、量、飲む時間、コップの大きさまで。その方が飲みやすい方法を考えます。
周陽福祉会が取り組む自立支援介護
できることを、もう一度増やす。
好きな場所へ出かける。食べたいものを選ぶ。
施設で暮らしていても、自分の楽しみを持ち続ける。
その人の「こうしたい」を、毎日の介護の出発点にしています。

願いを、毎日の目標に
歩くことも、食べることも、その先にご本人の楽しみがあります。自立支援介護を、身体の機能を高めるだけの取り組みにしない。一人ひとりの希望と、日々の小さな変化をつなぐことを大切にしています。
好きだったこと、行きたい場所、もう一度やってみたいこと。まずはご本人の願いに耳を傾けます。
外出を楽しむために座って過ごせる時間を増やすなど、暮らしの目標を具体的な一歩へつなげます。
今できることと、その日の体調を確かめながら、無理なく取り組める目標を考えます。
水分・食事・排便・運動を支え、日々の介護やリハビリに取り組みます。ご本人の様子に合わせて、進め方を見直します。
やりたかったことに近づく喜びを、ご本人と一緒に分かち合う。その積み重ねを、自分らしい暮らしにつなげていきます。
暮らしを支える土台
同じ目標を全員に当てはめるのではなく、体調やこれまでの習慣、お好みに合わせて、毎日の暮らしの中で取り組みます。
お好みの飲み物、温度、量、飲む時間、コップの大きさまで。その方が飲みやすい方法を考えます。
必要な栄養をとることと、食べる楽しみの両方を大切に。噛むことや食べやすさにも目を向けます。
生活のリズムや体調を見ながら、トイレで排泄できる暮らしを支えます。ご本人の気持ちにも配慮します。
座る、立つ、歩く。ご本人の状態と目標に合わせて、暮らしの中で体を動かす機会をつくります。
サンハート香月の取り組み
「動物園へ行きたい」「お寿司を食べに行きたい」。ご本人の願いをきっかけに、その実現に向けて日々の介護を考える取り組みです。
楽しみがあるから、今日の一歩にも意味が生まれる。夢プロジェクトは、自立支援介護をその人の暮らしにつなげています。
願いから、ケアを考える
座って過ごすことが難しい方の願いに対して、リクライニングの角度を少しずつ調整し、外出を目指して座る姿勢に慣れていく。日々の小さな取り組みを、「行きたい場所へ行く」という目標につなげます。
大切にしているゴール
施設で暮らしながら、好きなことを楽しむ。ご家族と過ごす時間を持つ。自分で選べることを増やしていく。私たちが目指すのは、一人ひとりが自分らしく、自由で、豊かに過ごせる時間です。
ご自宅への復帰も、その先にある選択肢のひとつです。ご本人の希望や状態に合わせて、その方にとっての豊かな暮らしを一緒に考えます。